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富山の山の話4。映画にも出てくる 剱岳(つるぎだけ)

 

そして北陸新幹線の「つるぎ」って、ここから来てるの?問題

カイマス不動産 ナユナズ合同会社の瀬戸です。
富山の山の話、第四弾。今日は“立山連峰の中でも別格にゴツい顔”をしている 剱岳(剱岳/剣岳) の話です。

富山の人なら一度は聞いたことがあるはず。
「岩と雪の殿堂」なんて呼ばれることもある、あの剱岳。実際、標高は 2,999m。立山連峰の一角にあって、上市町と立山町にまたがる山として紹介されています。

映画にも出た? → 出ました。しかも“剱岳そのものが主役”

「映画にも出て」と言えば、やっぱりこれ。
『劔岳 点の記(つるぎだけ てんのき)』。明治時代末の測量隊が、日本地図完成のために“空白地帯”だった剱岳へ挑む物語で、原作は新田次郎さんの同名小説、映画は2009年公開として紹介されています。

この作品、ざっくり言うと「山が綺麗」だけじゃなくて、**“目的のために積み上げる仕事の尊さ”**が刺さる映画なんですよね。富山県民はもちろん、働く大人にじわっと効くやつです。

そもそも剱岳って、どこがそんなに特別?

専門っぽい言葉を少しだけ入れると、剱岳は北アルプス(飛騨山脈)北部の立山連峰に位置し、急峻(きゅうしゅん:とにかく険しい)な岩稜(がんりょう:岩の尾根)が特徴として語られがちです。

でも、難しい言い方をやめるとこうです。
「見た目が強い。近づくほど強い。登るともっと強い(そして危ない)」
富山の山の中でも、キャラ立ちがすごいんです。

で、本題。新幹線の「つるぎ」ってここから来てるの?

結論から言うと、関係あります。

北陸新幹線の列車名「つるぎ」は、JR西日本の発表では、列車名公募で採用され、**選定理由は“かつて北陸~関西を結んだ列車として馴染み深いため”**とされています。

そして、その“かつての列車名(寝台特急など)としての「つるぎ」”は、剱岳(つるぎだけ)に由来すると説明されている資料が複数あります。

つまり流れとしては、

  • 昔から「つるぎ」という列車名が親しまれていた

  • その「つるぎ」の名前の背景に、剱岳(つるぎだけ)がいる

  • だから新幹線でも「つるぎ」が採用された(公式の選定理由は“馴染み深さ”)

…という感じです。
富山の山が、鉄道の名前に“文化として”残っているの、ちょっと誇らしいですよね。

「剱(つるぎ)」って字がまた強い

剱岳は「剣岳」と書かれることも多いですが、地名としては「剱岳」表記が整理されてきた経緯がある、という説明もあります。
この“剱”の字面がまた、山の雰囲気に合いすぎる。切っ先みたいな稜線ですし。

不動産屋の視点:山のブランドは、暮らしの価値になる

ここから少しだけ仕事の話を混ぜます。

富山って、山がただの背景じゃないんですよね。
立山連峰が“毎日の天気予報”みたいに見える日もあるし、剱岳みたいな尖った山があることで、「富山らしさ」に輪郭が出る。

県外の方と話すときも、
「新幹線の“つるぎ”って、あの剱岳の“つるぎ”なんですよ」
この一言で、土地のストーリーが一気に立ち上がることがあります(話のつかみが強い)。

移住でも住み替えでも、不動産は最後は“数字”で決める部分がある一方で、
住む理由は、案外こういう“好き”の積み重ねだったりします。

まとめ:剱岳は、富山の「映画」でもあり「鉄道」でもあり「誇り」でもある

剱岳は、ただの登山対象じゃなくて、

  • 映画の主役にもなる山(劔岳 点の記)

  • そして「つるぎ」という名前で鉄道文化にも残る山

富山の“語れる資産”そのものだと思います。

次に北陸新幹線で「つるぎ」に乗るとき、ちょっとだけ剱岳を思い出してください。
同じ名前でも、片方は鉄で走り、片方は岩で黙って立ってます。どっちも強い。

 
 

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